甲子園臨

昨日早朝の話ですが、はるばる秋田から能代商業高校の甲子園応援列車がやって来ました。徹夜明けの勢いで島本～高槻の撮影地、いわゆる「上牧カーブ」に出向きました。

9506レ? 甲子園臨 EF81-103,24系客車 島本～高槻

車体側面に照り付ける朝日、青々とした稲穂。それなりに夏らしい一枚ではないかと思います。この列車、大館～敦賀まではJR東日本青森車両センターのEF81-138が特製ヘッドマークを掲出して走ったようですが、敦賀でトワイライトエクスプレス専用塗装のEF81-103に交換されてしまいました。ATS-Pの関係で敦賀以西には入れないと言う話を聞きましたが実際のところどうなんでしょう。つか山の緑と同化しちゃってますな・・・
で、この後摂津富田に移動して「きたぐに」の返却回送や朝ラッシュ限定運用の205系などを撮影。

502M きたぐに返却回送 583系B?編成 摂津富田

521C 尼崎行き普通 205系元ヒネK801編成 摂津富田

300系J編成

520A ひかり520号 300系J60編成 新大阪

新大阪で入場券を購入し新幹線ホームへ。特に狙っていた訳では無いのですが、ひかり520号東京行きで300系J60編成がやって来ました。JR東海保有の300系J編成は最大J01～J61編成まで在籍していましたが、N700系の登場で淘汰が進み、2011年8月現在の現役編成は僅か6編成となっています。その6編成も検査切れになり次第順次廃車となりますので、J編成が完全に過去帳入りする日もそう遠くありません。

520A ひかり520号 300系J60編成 新大阪

別アングルから。オレンジのJRマークが映えます。個人的には「新幹線と言えば300系」のイメージが強く、色々と感慨深いものがあるのですが、居住性などはN700系と比べようもなく、これも時代の流れなのかも知れませんね。

遅れサンライズ、SRCとか

NINJAでブログ始めたけど使い難いのでbloggerに移ってみる。

さて、今日は午前中から昼頃にかけてネタを追いかけました。先ずは深夜に静岡で発生した地震の影響で大幅に遅れているサンライズ瀬戸・出雲を撮りに地元駅へ。

5031M サンライズ瀬戸・出雲 285系 高槻

高槻の撮影地と言えば3・4番乗り場京都方が知られていますが、大阪方からも写真の様に撮ることが出来ます。左下に若干ホームが写り込んでしまいますが、京都方より撮影スペースに余裕があるので個人的にはこちらの方が好みです。

配7980レ EF65-1132　高槻

同じく高槻駅、向かい側1・2番乗り場からEF65牽引の材料輸送列車を撮影。チキ一両のみ・・・かつてはブルートレインも牽引していたJR西日本のEF65ですが、現在は定期運用は無く臨時列車や工事列車などを牽引するに留まっています。

また、配7980レの前にこの様な列車もやって来ました。

1182レ(?) EF200-16　高槻

時刻からして1182レでしょうか。専用貨物1182～1183レは所定EF210の牽引ですが、今回はEF200の牽引でやって来ました。前方に残土輸送用UM12A形コンテナ、後方にチキと賑やかな編成です。
続いてサンライズ出雲・瀬戸と同じく大幅に遅れているスーパーレールカーゴを狙います。

51レ スーパーレールカーゴ M250系 岸辺

場所を変えて岸辺駅での撮影です。佐川急便の貸切で、且つ動力分散方式のコンテナ貨物電車という特異な編成。数年前に車内から見た記憶があるのですが、定時だとサンライズ瀬戸・出雲と同じく未明に来阪するため、普段はなかなかお目にかかれません。